最新型ヘリコプター「H145/BK117 D-3」向けVRシミュレーターの導入

2026年8月20日

調印式の様子

完成イメージ図(Loft Dynamics社より提供)


川崎重工業株式会社(以下、「川崎重工」)は、BK117ヘリコプターシリーズの最新型「H145/BK117 D-3」向けマルチパイロットVRシミュレーター(以下、VRシミュレーター)の導入を決定し、 2026年7月に売買契約を締結しました。
今回導入するVR シミュレーターは、スイスに本社を置くLoft Dynamics社が開発・製造しており、VR技術による広い視野角を活用して実機飛行に近い現実感のある環境を仮想空間上で再現し、 安全かつ効率的な訓練を可能とする最新の訓練装置です。VR シミュレーターの導入により、国内外のヘリコプター運航者向け訓練メニューの拡充及び訓練機会の増加を図り、運航者の多様な訓練ニーズに対応していきます。
BK117シリーズは川崎重工とエアバス・ヘリコプターズ社と国際共同開発したヘリコプターで、消防・防災、救急医療、警察、報道、物資輸送など幅広い分野で活躍しています。 川崎重工はBK117シリーズの共同開発会社として、2019年に岐阜工場内にKawasaki Training Centerを開設し、BK117D-2及びD-3向け操縦士・整備士訓練サービスを提供しています。
川崎重工は航空業界における人材不足への対応と航空安全のさらなる向上を図り、社会インフラを支える航空人材の育成に貢献します。


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